宮本佳林&アプガ(2)鍛治島彩 が「東葛飾フォトコンテスト」の審査員に 鉄道6社の入賞作品も紹介

「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルにて、宮本佳林さんとアップアップガールズ(2)の鍛治島彩さんが「東葛飾フォトコンテスト ~地域の魅力、再発見!~」を紹介する動画が公開された。

宮本さんと鍛治島さんは、千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動している。今回紹介されている東葛飾地域は、千葉県の北西部に位置する松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市の6市からなる都心に近いエリアで、利便性がよく、多くの自然や歴史的な街並みが残る魅力に溢れる地域だ。

“千葉県を代表するタレント”としてフォトコンテストの審査員を真剣な表情で務めた2人は最優秀作品と優秀作品を発表。「地域の魅力再発見できる作品ばかりで審査するのが難しかった」と感想を述べた。

審査会で審査員長を務めた千葉県観光物産協会の石田さんに、東葛飾の観光資源について質問をすると「水運、街道、交通の要衝の地で、地域の文化、歴史、食、自然が潜っている」と説明。また、千葉県全体の観光については「千葉県は色々な宝が埋め込まれたテーマパークと思っています」と述べた。

続いて、東葛飾地域を走る鉄道会社6社が選んだ入賞作品を紹介。JR東日本の松戸駅・駅長は我孫子市の布佐にある宮ノ森公園で撮られた「桜の木の下を走行するE231系車両」の写真を、新京成電鉄は「新鎌ヶ谷駅付近の電車と富士山」の写真を選定。

流鉄は多くの職員が気に入ったという空が美しい住宅街を走り抜け鉄のショットを、つくばエクスプレスは社員で投票を行い柏の葉スマートシティ自然の間を走行するTX-1000系の写真を選定した。

北総鉄道は、通勤通学の間の美しい一瞬の写真「夕日を浴びて」を、東武鉄道は、電車の到着を待つ人が撮影された「人を待つ」をそれぞれ選定。さらに、コロナ禍でのお客様への「おもてなし」「PR」についての想いを6社各々が語った。

最後に宮本さんはこのフォトコンテストに対して「色んな魅力を写真で知ることができた」と言葉で聞いたりや文章で読むよりも目で見て情報として受け取れてわかりやすいと感想を述べた。

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