『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』公式のeスポーツ大会が今月末から開始。ライアットゲームズとNTTドコモが共催

モバイル版の『リーグ・オブ・レジェンド』である『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』の2021シーズンeスポーツ大会が今月末から開催されます。ライアットゲームズとNTTドコモがパートナーシップを組み、ドコモ主催のeスポーツリーグである「X-MOMENT」上で開催される予定となっています。

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開催概要

2021シーズンの『ワイルドリフト』大会は3つの大会から構成されます。1つめはオープニング戦とも言えるプロ8チームによる招待制の大会、2つめがオープン制の大会、そして3つめが世界大会の日本予選となっています。

WILD RIFT INVITATIONAL - THE OPENING GAMES

「WILD RIFT INVITATIONAL - THE OPENING GAMES」は招待制のプロ8チームによる大会となります。4月24日(土)の開催となっており、ワイルドリフト公式YouTubeチャンネルおよびRiotGamesJapan公式Twitchチャンネルにてライブ配信もされる予定です。

出場チームは以下の通り。

  • BLUE BEES
  • DetonatioN Gaming
  • DeToNator
  • JUPITER
  • Killer Gaming
  • REJECT
  • Sengoku Gaming
  • SCARZ

トーナメント表もすでに発表されています。

賞金総額は150万円で、優勝100万円、準優勝30万円、3位タイにそれぞれ10万円となっています。

WILD RIFT OPEN TOURNAMENT - ALL PLAYER'S RIFT

「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT - ALL PLAYER'S RIFT」はオープン制のオンライン大会となっています。スケジュールは2021年5月22日(土)、5月29日(土)~30日(日)、6月5日(土)~6日(日)となっていて、22日は予選のみです。こちらはオープントーナメントということでプロアマの区別なく参加可能となっており、エントリーは2021年4月26日(月)12時00分から2021年5月10日(月)11時59分までとなっています。賞金総額は300万円で、内訳は未定となっています。エントリーは公式サイトからですが、詳細は未発表となっていますので、公式Twitterなどの告知を待ちましょう。

日本地域大会

こちらは世界大会の日本予選となっていますが、大会名やフォーマットの詳細等は未定となっています。近いうちにライアットゲームズから世界大会の告知があると予想されますので、詳細はその後となるでしょう。日本予選の開催期間は2021年の7~10月、賞金総額は900万円が予定されているとのこと。また、優勝チームは当然ながら世界大会への出場権を獲得します。

現在開発中の『ポケモンユナイト』などもそうですが、MOBAゲームもモバイル進出が著しくなってきています。『ワイルドリフト』がモバイルシーンにおける先導者となれるかどうか、今後に期待です。

(C)©Riot Games Inc. ©NTTドコモ

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