【レスリング】アジア予選から帰国の2人が新型コロナ陽性

日本レスリング協会は15日、11日までカザフスタン・アルマトイで行われた東京五輪アジア予選に臨んだ日本選手団のうち、帰国後の検査で2人の陽性が確認されたと発表した。

日本協会によればアルマトイ出発前に受けたPCR検査では全員陰性。しかし14日夜に羽田空港に到着後、帰国時検疫検査を受けたところ、2人が陽性で、現在隔離措置を受けているという。

アジア予選には男子フリー4人、グレコローマン5人、女子1人の計10選手が出場。スタッフ数名とともに帰国している。現在、アルマトイではアジア選手権が開催されている。

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