【タイ】市中感染1540人、過去最多を連日更新(15日)[社会]

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タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は15日、新型コロナの感染者が新たに1,543人確認されたと発表した。市中感染は1,540人となり、1日あたりの感染者数は過去最多となった前日の1,326人を大幅に更新した。

市中感染者のうち、1,161人が医療機関で、379人が積極的疫学調査で確認された。市中感染者以外の3人は、海外からの帰国・入国者だった。

15日には62都県で市中感染者が確認されており、バンコクが409人で最多。北部チェンマイ県が278人、東部チョンブリ県と南部プラチュアプキリカン県で共に98人が感染した。

地元各紙によるとCCSAは14日、これら4都県での部分的なロックダウン(都市封鎖)について協議。15日には保健省と議論することで方針を固める。16日にはCCSAとプラユット首相が会議を開き、対策強化の是非について話し合われる予定。CCSAの幹部は新型コロナの感染拡大について、「状況はコントロールできている」との認識を示している。

タイ国内の累計での感染者数は3万7,453人。回復者数は2万8,383人で前日から61人増えた。特別休日を含む12~15日のタイ正月(ソンクラーン)期間中に報告された市中感染の人数は4,802人となった。