世界ジオパークのまち 糸魚川市長選は、現職と新人の一騎打ち!

4月11日に告示された糸魚川市長選には、現職の米田徹(よねだ・とおる)氏(72)、新人の久保田郁夫(くぼた・いくお)氏(63)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月18日に行われます。

今回は米田市政の是非、新型コロナウイルスの影響を受ける地域経済の立て直し、医療・福祉策、人口減少対策、2016年の糸魚川大火からの復興策が主な争点と考えられます。

国・県とのスピード連携で、安心・安定・さらに住みよい糸魚川に

米田氏は糸魚川市出身、金沢工業大学土木工学部卒業。有限会社米田組社員を経て、1986年から糸魚川市議を5期18年務めました。2005年の糸魚川市長選に初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

米田氏は以下の政策を掲げました。

教師の経験を活かし、教育によるひとづくりで新しい糸魚川へ

久保田氏は糸魚川市出身、順天堂大学体育学部体育学科卒業。新潟県に採用され、高校教諭を務めました。十日町高校定時制、出雲崎高校、豊栄高校の教頭、新潟県立海洋高校の校長を歴任しました。

久保田氏は以下の政策を掲げました。

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