2014年からnever young beachのボーカル&ギターとして活動をしている安部勇磨が初のソロアルバム『Fantasia』を、2021年6月30日(水)にリリースすることを発表した。
自身が音楽と向き合って生まれたパーソナルな作品で、友人たちと共に制作したあたたかみのある一枚となっている。サポートメンバーには、キーボードに香田悠真、ドラムとギターに嘉本康平(DYGL)、ベースには市川仁也(D.A.N.)が参加。さらには、安部とも親交があり、音楽人生に大きな影響を受けている、アメリカを中心に活動するシンガーソングライター、デヴェンドラ・バンハートがギターで参加している(M-2,M-9)。そして、音楽家として最も敬愛している細野晴臣氏が4曲ミックスを手掛けている。(M-2,M-5,M-8,M-9)。
また、安部が新たに音楽レーベル”Thaian Records”を立ち上げ、レーベル作品第一弾としてリリースされる。今後の動きに注目しよう。
本人コメント
なにも決めないで流れに身を任せて作った作品です。
安部勇磨
■ Release Information
アーティスト:安部勇磨 アルバムタイトル:Fantasia リリース:2021年6月30日 品番:POCS-23012 定価:2,970円(税込) Label:Thaian Records (読み:タイアンレコーズ) Distribution:Virgin Music Label & Artist Services
M1 ファンタジア M2 おまえも M3 おかしなことばかり M4 素敵な⽂化 M5 さわってみたら M6 ⾵まかせ M7 テレビジョン M8 ありがとさん M9 さよなら M10 ピンと来たほうへ M11 意味なんかなくても M12 おたより All Music & Lyrics by 安部勇磨
■ PROFILE
安部勇磨
1990年9⽉4⽇東京⽣まれ。2014年に⼟着的な⽇本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドを軸にnever young beachのボーカル&ギターとして活動を開始。全ての詞曲を⼿掛ける。
FUJI ROCK FESTIVALやSUMMER SONICなど⽇本国内ミュージックフェスティバルに多数出演し、Devendra Banhart、The Growlers、Mild High Club、HYUKOHなど海外アーティストとも共演。
⽇本のみならず上海、北京、成都、深圳、杭州、台北、ソウル、バンコクなどアジア圏内のライブツアーやフェスティバルにも出演し海外での活動も拡げている。
冨⽥ラボ、neco眠るの楽曲へ作詞、歌唱での参加やNTTコミュニケーションズのプロモーション動画でのカバー楽曲参加。2017年頃から敬愛する細野晴⾂との対談やラジオ出演などを果たし、⾳楽活動50周年を記念したイベント「イエローマジックショー3」へ出演し話題に。また、細野氏の2019年の著書「とまっていた時計がまたうごきはじめた」の解説を執筆。
2021年ソロ活動を開始し、6⽉30⽇に⾃⾝初となるソロアルバム作品『Fantasia』をリリースする。
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