福原愛と橋本愛…ともに〝やらかした〟スキャンダル前の「注意喚起」

左から福原愛、橋本愛

新たな〝方程式〟となりそうだ。NHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演中の人気女優・橋本愛(25)が今月9日、所属事務所「ソニー・ュージックアーティスツ(SMA)」を通じて「橋本愛本人および親族を含む関係者への張り込み行為や、接触取材はお控えくださいますようお願い申し上げます」と注意喚起した。

一体何ごとか!?と思ったが、3日後の今月12日に「週刊女性PRIME」で「橋本愛が〝騒音トラブル〟を起こしていた!」と大々的に報じられた。記事によると〝地元愛〟が強い橋本は熊本市内にたびたび帰省。実家ではなく、祖母のマンションに寝泊りしているそうだが、深夜になると足音やモノを引きずるような音をたてるため、下の階の住民から苦情が入ったという。

しかもその住民とエレベーター内で鉢合わせになった橋本は声を掛けられ「私ですけど、じゃあ忍び足で過ごせっていうんですか」と開き直ったかのような発言をしたという。同サイトではその様子について「注意を受けて逆ギレ」と報じている。

ワイドショー関係者は「何の前触れもなくSMAを通じて注意喚起がなされたのは、週女が橋本さんの周辺を取材し、彼女もそのことに気付いたからでしょう」と推察する。

同様のケースで記憶に新しいのは、「女性セブン」で不倫疑惑が報じられた卓球の福原愛さん(32)だ。いまや夫の江宏傑がいる台湾と日本を股にかけて大騒動となっているが、セブン発売直前の2月28日にはこんな意味深ツイートをしていた。

「この数日間ずっと週刊誌の方につけられて気が滅入りそう、、直接聞きにきてくれたらいいのに」

当時、これを目にしたファンは福原の身を案じたものだが、数日後それが不倫報道であることがわかると一転して批判にさらされた。

「いきなりSMSなどでマスコミにモノ申すのは完全にフラグですね。注意喚起したところで、マスコミが取材を自重するかと言えばそうでもない。むしろ『何かある』と逆効果になりかねません」(芸能プロ関係者)

福原と橋本…ともに名前が「愛」なのも何の因果か。

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