坂本冬美がデビュー35周年記念の全35曲ミュージッククリップ集発売

坂本冬美のミュージック・クリップ集「坂本冬美35th Music Video Collection」

1987年3月4日に「あばれ太鼓」でデビューして、今年がデビュー35周年のメモリアルイヤーとなる坂本冬美が5月26日に35曲のミュージックビデオ(MV)を収録したブルーレイとDVD「坂本冬美35th Music Video Collection」を発売する事が決定した。

21日に35曲を収録した記念ベストアルバム「坂本冬美 35th」をリリースする坂本。ミュージッククリップ集のリリースは、2010年12月に発売した「Clips ずっとあなたが好きでした」以来、約11年ぶりのリリースとなる。

この中には、桑田佳祐が作曲作詞をした最新シングル曲「ブッダのように私は死んだ」の“歌謡サスペンス劇場”とも呼べる話題の衝撃的なMVを筆頭に、坂本が小料理屋の女将で主演し、その女将に思いを寄せる男性役としてクレイジーケンバンド・横山剣との共演が話題となったシングル「俺でいいのか」などを収録。さらに、大ヒット曲「また君に恋してる」、「夜桜お七」、デビュー曲「あばれ太鼓」まで話題のMVが全35曲収録されている。

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