トッテナム・ホットスパー新スポンサーのジョークが、思わぬ形で広がっているようだ。
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イギリスで最大手の塗料メーカー『デュラックス』は、15日にトッテナムと新スポンサー契約を発表。Twitterでユーザーの様々の意見に応じる中、「マスコットの犬はセンターバックできる?」の質問に「一部のDFよりいい仕事するかも知れないね」と返信した。『デュラックス』はオールド・イングリッシュ・シープドッグという犬種の犬がマスコットを務めているが、トッテナムが2008年以来タイトルを獲得していない事実を皮肉なジョークで触れたことで、サポーターから反感を買ってしまった。
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その後『デュラックス』は投稿を削除し、Twitterで謝罪を表明。「これらの投稿はクラブのサプライヤーである事をいかに誇りに思っているか反映されていない。トッテナムのファンにお詫びしたい」と伝えた。またトッテナムは謝罪文に、「乗り越えてみせるよ」と返信。ジョゼ・モウリーニョ監督は、「もしかしたら素晴らしい戦略かも知れない。いずれにしてもサッカーとは関係ないから、私には分からない」と穏便に済ませた。