映画『ゴジラvsコング』公開記念、歴代のゴジラが東京ドームシティに大集結!

東京ドームが、ハリウッド映画『ゴジラvsコング』の公開、新作TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の放送・配信を記念して、イベント「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」を5月15日(土)から東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催する。

本イベントでは、これまでのゴジラ映画を年代順にすべて網羅して紹介し、歴代のゴジラが大集結する。特撮映画からアニメ作品まで、クリエイターたちが60年以上にわたって築き上げてきたゴジラというキャラクターの魅力を、公式所蔵品を中心に立体空間化。子どもから大人まで楽しめるイベントとなっている。また、“怪獣絵師”の異名を取るイラストレーター・開田裕治の描き下ろしイラスト展示やイラストを使用したオリジナルグッズの物販も予定している。(詳細は後日公式HPで公開される)

さらに、本イベントの開催期間中は、東京ドームシティ内のエリア「Hi!EVERYVALLEY」を「ゴジラパーク」としてゴジラでラッピング。イルミネーションゴジラの点灯やゴジラのキャンドルワークショップも開催される。

<「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」特設サイトURL>

【概要】

本イベントでは、これまでのゴジラ映画を年代順にすべて網羅して紹介し、歴代のオールゴジラが大集結します。特撮映画からアニメ作品まで、クリエイターたちが60年以上にわたって築き上げてきたゴジラというキャラクターの魅力を、公式所蔵品を中心に立体空間化。映画の一場面を再現したリアルな大規模特撮ジオラマや、数々の貴重な展示物などが見どころです。また、「ゴジラというキャラクターのストーリーを語る」をテーマに、ゴジラというキャラクターが生まれてから現代に至るまで、どのような形で世間に受け入れられてきたのか、その浮沈も含めて解説しております。

【詳細】

イベント名:大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ

期間:2021年5月15日(土)~6月27日(日) 計44日間

会場:東京ドームシティ Gallery AaMo (ギャラリーアーモ)

主催:大ゴジラ特撮王国実行委員会

(東京ドーム/笑遊堂/バンダイナムコライブクリエイティブ/ドリーム・プラネット・ジャパン)

協力:株式会社東宝映像美術/(有)酒井ゆうじ造型工房

監修:東宝株式会社

企画制作:大ゴジラ特撮王国実行委員会/JBNE DESIGN

【展示ゾーン 一部紹介】

<ゴジラクロニクルコーナー>

1954年のゴジラ第1作へのリスペクトを込めた展示から最新作までゴジラの歴史を展示。作品ごとに分けたコーナーで、映画ポスターや資料など、ゴジラ作品の長い歴史を時代とともに多様な変化と広がりを見せつつ、現在まで連錦と続くゴジラの進化。そのダイナミックな歴史を一望することができます。

<特撮資料展示コーナー>

東宝株式会社様所有の公式所蔵品を展示。「ゴジラ」シリーズ作品を中心に怪獣やメカニックの造形物や資料の数々を見ることができます。

<大ジオラマコーナー>

映画の一場面を再現したリアルな特撮ジオラマを展示。メインのフォトスポットとなっており、ゴジラの世界観の中で思い出の写真を撮影することができます。

また、ハリウッド映画『ゴジラvs コング』や新作アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』のほか、子供向けキャラクター「ちびゴジラ」や、ゴジラの人形劇番組「怪獣人形劇 ゴジばん」の紹介コーナーも展開する。

※展示内容は変更になる場合があります。

◆映画『ゴジラvsコング』

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という怪獣バトルに日本国内も熱狂し、大ヒットを記録した。そして、アクションアドベンチャー超大作にて映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突する待望のシリーズ最新作『ゴジラvsコング』がついに登場!前作で怪獣たちとの死闘の末、王<キング>として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター・コング!かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。さらに本作には、実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演!今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。

破壊神と守護神の大激突。彼らはなぜ拳を交わすのか、そしてその勝者は――『ゴジラvsコング』5月14日(金)決戦開始!地球最大の究極対決、最強はどっちだ!

<映画『ゴジラvsコング』 公式サイト>

◆アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』

日本が生んだ世界に誇るキャラクター、怪獣“ゴジラ”。

これまでに映画シリーズが1954年の第1作『ゴジラ』から2016年の第29作『シン・ゴジラ』まで、ハリウッド版映画3作品が製作・公開され、日本国内のみならず世界各国でも大きな人気を集めている。

その“ゴジラ”の新たなプロジェクトとして、完全新作TVアニメシリーズ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』が始動!

これまでの作品とはまったく違う、まったく新しいオリジナルストーリーが、全13話のTVアニメとして展開。人類に訪れる未曽有の脅威に、女性研究者の“カミノメイ”と、男性技術者の“アリカワユン”という2人の若き天才が、周囲の人間たちと共に挑んでいく姿が壮大なスケールで描かれる。

アニメーション制作は、『僕のヒーローアカデミア』など数々の傑作を世に送り出す名スタジオ「ボンズ」と、『宝石の国』はじめ他とは一線を画すハイクオリティなCGアニメを手掛けてきた「オレンジ」。まさに夢のタッグが実現し、手描きアニメとCGのハイブリッドで制作される。

そしてメインスタッフ陣も豪華な顔ぶれ。シリーズ構成・脚本は、日本を代表するSF小説家で芥川賞作家の円城塔が務め、TVアニメのシリーズ構成&全話脚本に自身初挑戦。

キャラクターデザイン原案は、「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中の大人気コミック『青の祓魔師』の作者・加藤和恵。アニメのキャラ原案に初めて挑戦し、個性豊かで多彩なキャラクターを生み出した。

怪獣デザインは、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など数々のスタジオジブリ作品に参加してきたアニメーター山森英司が手掛ける。

音楽はアニメ『弱虫ペダル』など多くの劇中音楽を担当してきた沢田完。

監督は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の高橋敦史が務め、この豪華スタジオ・スタッフ陣の陣頭指揮をとる。

果たして「S.P<シンギュラポイント>」が意味するものとは?今作ではどんな姿の“ゴジラ”が登場するのか?どんな物語が繰り広げられるのか?

<アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』公式サイト>

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