佐賀のノリ、売上高目標届かず

コロナでおにぎり販売減

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 佐賀県有明海漁協は16日、今季の養殖ノリの生産量が約17億7千万枚、売上高は約200億円になったと明らかにした。いずれも18年連続で全国1位の見通しだが、売上高は目標の235億円に届かなかった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、主な利用先のコンビニおにぎりの販売が減ったことが響いた。

 福岡県柳川市で16日、佐賀県産の今季最後の入札会があった。平均単価は11円32銭で昨年より3円ほど安く、2014年以降で最低だった。漁協はノリの需要が落ち込み、単価も下がったとみている。

 他県産の入札は5月まで続くが、2位との開きが大きく、佐賀が首位を守る見通しだ。