パラ卓球日本代表特命監督に伊藤誠氏が就任「メダル獲得のために全力で取り組む覚悟」

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⼀般社団法⼈⽇本肢体不⾃由者卓球協会は16日、元シチズン時計卓球部監督の伊藤誠⽒を、2021年4⽉1⽇より東京パラ五輪に向けた日本代表特命監督、特別ナショナルチーム監督、強化アドバイザーとして迎えたことを発表した。

伊藤誠氏がパラ五輪日本代表特命監督に就任

現役時代、世界卓球代表にも選出された伊藤氏は、過去に早稲田大学卓球部や実業団のシチズン時計卓球部を率いた経験を持つ。

⼀般社団法⼈ ⽇本肢体不⾃由者卓球協会は、東京パラ五輪でより多くのメダルを獲得するため、その伊藤氏の⽇本代表経験や各カテゴリーでの監督、コーチ経験に期待し、今回、⽇本代表監督、特別ナショナルチーム監督、強化アドバイザーに任命したという。

なお、新井卓将⽒は引き続きナショナルチーム監督として育成選⼿、ナショナルチームの強化を続投する。

⽇本リーグ・ビッグトーナメントで初陣

写真:岩渕幸洋/提供:SportsPressJP/アフロ

伊藤氏は、すでに代表に内定している岩渕幸洋(男⼦⽴位クラス9)、⼋⽊克勝(男⼦⽴位クラス7)の強化や、6⽉に開催される世界最終予選への出場予定選⼿の強化を担う。

19⽇より熊本県⽴総合体育館で開催される第30回⽇本卓球リーグ選⼿権・ビッグトーナメント熊本⼤会に岩渕が出場する。そのため、ベンチコーチとして伊藤氏が帯同し、東京パラ五輪を想定して、ベンチワークの強化を図る。

伊藤誠監督コメント

この度、東京2020パラリンピックを見据えた日本代表特命監督、特別ナショナルチーム監督、強化アドバイザーに就任しました。日本代表として、日の丸の重みと責任を感じ、身の引き締まる思いです。

また、選手の最高のパフォーマンスを引き出し、メダル獲得のために全力で取り組む覚悟です。

この活動を通して、日本肢体不自由者卓球協会のさらなる発展に寄与するとともに、障がい者と健常者の架け橋となり、共生できる環境を作り上げていきたいと考えております。皆さまの応援が選手の大きな力となります。ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

文:ラリーズ編集部