新型コロナワクチン、高齢対象者の13%分確保 熊本県

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 熊本県は16日、県内でも始まった高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種について、新たに約3万6千人分の配分が決定したと発表した。約3万3千人分の配分がすでに決まっており、県への配分量は、対象となる高齢者約54万人の約13%に当たる約6万9千人分となった。

 県によると、大型連休が重なる4月最終週と5月第1・2週に、熊本市や八代市、玉名市など22自治体に約3万6千人分を用意。配分は各自治体の高齢者人口や希望量に応じる。最多は熊本市の約1万8千人分。

 県は高齢者施設の職員らへの接種も進めており、約2万8千人が希望しているという。

 医療従事者向けの接種については、5月中旬までに新たに約9千人分の配分が確定。全対象者約8万5千人分を確保できる見通しとなった。県によると、14日現在で約2万8千人(約33%)が少なくとも1回目の接種を終えているという。(内海正樹)