対馬市厳原町の観光情報館「ふれあい処つしま」に対馬島内に生息していないキツネの置物がある。一体なぜ?
元寇(げんこう)の対馬襲来をモチーフにしたゲームソフト「ゴースト・オブ・ツシマ」の作中にはキツネが重要な役どころで登場。これにちなみ、同館を運営する対馬観光物産協会が、対馬を訪れたゲームファンの撮影スポットにしてもらおうと、園芸用の置物を設置した。
同協会によると、ファンの喜ぶ姿が見られる一方、ゲームを知らない人はぽかんとして、まさに「キツネにつままれた」様子らしい。名前はまだなく「愛称を募集中です」と担当者。
キツネの置物人気 対馬に生息していないのになぜ?
- Published
- 2021/04/17 14:00 (JST)
- Updated
- 2021/04/17 23:55 (JST)
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