明石家さんま「残念でならない」 松山英樹のマスターズ制覇に“落胆”のワケ

明石家さんま

明石家さんま(65)が17日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。松山英樹(29=LEXUS)のマスターズ優勝に意外な反応を示した。

さんまは「こないだ松山君がマスターズを優勝した。ただ、日本人の優しさで後半崩れていくあのプレッシャーね」と言及。続けて「ただ、俺の先生であるグレッグ・ノーマンが成しえなかったマスターズ制覇。それをやってしまったんで、俺はちょっと残念でならないんですけども」と素直な感想を語った。

さらに「グレッグ・ノーマンはあの大会のために、最終日6打差つけて(ニック・)ファルドと一騎打ちした時がある。それを逆転負けしてるんです」と振り返り「逃げなかった、攻めていくからノーマンはマスターズで勝てなかったんですよ。そこがまた『無冠の帝王』と言われたかっこよさな」とコメントした。

ここで今回の大会に話題は戻り「ダスティン・ジョンソンが予選落ちしてまった。タイガー・ウッズは事故で出れなかった。そういうあれもあるけども。落ちていったよな、周りが不思議なくらい。俺が応援した(ジョーダン・)スピース、ジャスティン・ローズがどんどん落ちてしもて。不思議なコースやなあ、やっぱり」とため息をついた。

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