新型コロナウイルス感染症の「まん延防止等重点措置」の適用地域となった相模原市は17日、対策本部を開き、対応をまとめた。
日中も含めた外出自粛を市民に促し、感染を防ぐ取り組みの徹底や県外への移動を極力控えるよう呼び掛ける。市立小中学校の遠足や部活動などの校外活動は、感染リスクを踏まえ、市教育委員会や校長が個別に判断するとした。
これまで午後9時までの利用としていた市所有のスポーツや文化施設は、原則として午後8時までに制限。市主催イベントは当分の間、市政運営上、必要なものに限定して実施するという。
いずれも、20日から重点措置終了までの予定。