明石家さんま “お笑い第7世代”に「結構アドリブに弱い」「雛壇は苦手」

第7世代について語ったさんま

明石家さんま(65)が17日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。“お笑い第7世代”について言及する一幕があった。

共演の「モーニング娘。’20」横山玲奈が、「四千頭身」のユーチューブに影響され、ライブで“ムチャぶりトーク”を行ったという話題に。やはり失敗に終わったと聞き一笑に付したさんまは「(ザ・マミィの)酒井(貴士)くんなんか、『お笑い向上委員会』にバケツ持って出てきてんねんで。ゲエ吐くからって。ムチャぶりのスピードについていけないって」と証言。

先日は「中川家」との簡単なアドリブを入れたところ「酒井、目飛んでしもて」といい「『ボールが見えない』『スピードが速すぎる』って。酒井クラスでもそうやからな」と諭した。

さらに「第7世代は、結構アドリブに弱いところがあってね。作り込むコントが多いから。雛壇は苦手な人が多いのよね」と分析したさんまは「最近、『EXIT』はちょっと頑張って雛壇トークも慣れてきよった」と評価した。

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