シバター ゆたぼんに再アンサー「君は学校に行かなくていい。ただな、後悔するなよ」

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人気ユーチューバーのシバター(35)が「中学校不登校宣言」を巡って、討論中のユーチューバー・ゆたぼん(12)に「ゆたぼん、わかったよ、君は学校に行かなくていい」と再メッセージを送った。

中学校不登校宣言がひろゆき、などネット界を始め、各界の有名人を巻き込んで大論争となっている中、シバターとゆたぼんは、動画を通じて、お互いの主張をぶつけ合っていた。シバターは「学校に行くと一生の友人ができる」など、諭し、これにゆたぼんが「ネットでも友達ができる」など反論していた。

シバターは18日に動画をアップ。「分かった、お前行くな。ただな、後悔するなよ。あとで、学校に行っとけば良かったとか。修学旅行とか行けないぞ」と切り出す。

「修学旅行は楽しいぞ」とシバターは中学時代の思い出を振り返る。「俺の泊ってる部屋から女子風呂が見えたんだよ。露天風呂の女子風呂が」。中学校の男子なら、喜ぶような体験をしたことを自慢する。

「いいのか? 後悔するぞ」とシバター。

さらには「芸人になりたいといってるけど、なれなかったらどうする? ユーチューバーとして食っていくのか? 登録者数13万人しかいないんだろ?」と登録者数120万超えるRIZIN無敗の男・シバターが〝パウンド〟を仕掛ける。

「選択肢、めちゃくちゃ狭まるぞ」とシバターは、ゆたぼんが大きくなった時に想定できる不利な状況を説明。

「きみ、自分の言われたら嫌な事、耳の痛いことを言う人、アンチとかいうけど、逆にきみのコメント欄でよいしょする人、耳障りの良いこと言う人、その人たちがアンチだよ。きみを実験対象として見ているよ。面白い実験の動物として見ているよ」と核心を突く。

最後にゆたぼんの保護者にメッセージ。

「学校に送り出すのが親父の仕事だろうが、何ユーチューブで金儲けしてんだよ。間違ってるぞ!」。

子どもを持つシバターのメッセージは強烈だ。

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