【目撃】中日―広島戦が行われたバンテリンドームで「ケツ定的瞬間」をキャッチした。
試合前の中日の練習中のこと、同い年の勝野昌慶投手(23)と小笠原慎之介投手(23)が仲良さげに話をしていた。妙な胸騒ぎがあったため、2人の様子をレンズ越しにうかがっていると…。去り際に勝野が何とも自然な仕草で「ノールック・バックハンド・カンチョー(NLBK)」を繰り出したのだ。
これは球界広しといえども、なかなかお目にかかれないテクニック。その後の試合に先発した小笠原は7回途中6安打1失点と好投するも、チームは逆転負けという残念な結果となってしまいましたが、ここはテクニシャン・勝野の次回登板に期待したいところです。
(4月18日、バンテリンドーム)