ノーベル賞作家がケイコ氏支持

ペルー大統領選の決選投票

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マリオ・バルガス・リョサ氏(ゲッティ=共同)

 【サンパウロ共同】ペルー出身のノーベル文学賞作家マリオ・バルガス・リョサ氏(85)が18日までに、6月6日の大統領選の決選投票でアルベルト・フジモリ元大統領(82)の長女ケイコ氏(45)を「まし」な候補だとして支持すると明言、有権者にも支持を呼び掛けた。在住するスペインのパイス紙やメキシコ紙のコラムで述べた。

 バルガス・リョサ氏は1990年の大統領選に出馬し、当時無名だったフジモリ氏に決選投票で敗北。反フジモリ派で知られるが、対抗馬の急進左派カスティジョ氏(51)が当選したら「共産主義的な社会になってしまうことは明らか」と懸念を示した。