4月18日現地時間午後3時、第2戦エミリア・ロマーニャGPの決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今シーズン初優勝を飾った。
ピットレーンオープンの10分ほど前に雨が降り始め、各車はウエットタイヤまたはインターミディエイトタイヤでレコノサンスラップへ。特にセクター1の雨量が多く、セクター3は雨量が少ないという、コース内でも場所によって雨量・水量が異なる難しいコンディションでのスターティンググリッドへの走行となった。
インターミディエイトを履いたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)はトサでリヤがスナップして止まりきれずコースオフしフロントウイングを壊すものの、自力で脱出してピットへと戻った。バルテリ・ボッタス(メルセデス)は左リヤタイヤのパンクに見舞われるがこちらも大きな問題には至らずグリッドへと辿り着いた。