セリエA第31節が18日に実施され、エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナでナポリとインテルが相対した。
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2021年に入ってから怒涛の連勝を続け、その数字を11まで伸ばしたインテル。悲願のスクデット獲得までカウントダウンが始まる中、今試合ではナポリに苦戦を強いられる。36分にロレンツォ・インシーニェがペナルティエリア左からクロスを送ると、GKサミル・ハンダノビッチが味方と交錯しまさかのキャッチミス。そのままゴールに吸い込まれ、インテルが先制点を喫する。
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追いかける立場となったインテルは猛反撃を展開し、両ウイングバックが参加する厚みのある攻撃でナポリに襲いかかる。すると55分にマッテオ・ダルミアンがペナルティエリア左からクロスを供給すると、クリアボールにクリスティアン・エリクセンが反応。ペナルティエリア手前から左足を振り抜き、スコアをタイに戻す。ただその後は追加点は生まれず、1-1のドローでインテルの連勝がストップした。
