リアルアキバボーイズ・RAB、O-WEST生バンドワンマンライブ速報レポート!

レペゼン秋葉原のアニソンダンスパフォーマー「RAB(リアルアキバボーイズ) 「※以下RABと略」のワンマンライブ『THE REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE -ULTRA FRESH BAND LIVE-』が4月17日(土)に「Shibuya TSUTAYA O-WEST」にて、 有観客ライブ&オンライン生配信で開催された。

アニソンでブレイクダンスを踊るエンターテインメント集団として、 YouTubeのチャンネル登録者数は36万以上、 他Instagramやニコニコ動画などの動画投稿メディアに投稿された「踊ってみた」動画は数百万再生を連発。 RABはTVやCMなどにも出演し、 数々の表現方法でダンスの限界へ挑戦し続けている。

今年の彼らは、 昨年に続き2度目の生バンドワンマンライブ『THE REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE -ULTRA FRESH BAND LIVE-』を開催。

ソウルやファンク、 ジャズなどを取り混ぜた“J-POPエンターテインメントバンド”「二人目のジャイアン」そして、 ゲストボーカルの「田口華有」を生バンドに迎え、 渋谷TSUTAYA O-WESTの会場内、 そしてオンラインにて視聴している「保護者」(※RABのファンの総称)が見守る中、 どのようなダンスエンターテイメントを伝えてくれるのか。 「二人目のジャイアン」の演奏から「シュガーソングとビターステップ」のイントロが聞こえ、 RABによるパフォーマンスが始まりそのステージは幕を開けた。

涼宮あつきが、 会場内の保護者、 そして配信の向こうで観覧しているファンへ言葉を届ける。 「2016年から5年ぶりにO-WESTへ最強の布陣を連れて帰ってきたぞー!」その言葉には、 様々な思いが込められている。 RABのライブでは定番の「Get Wild」「おジャ魔女カーニバル!!」「残酷な天使のテーゼ」といった、 アニメソングも「二人目のジャイアン」と「田口華有」が生演奏でカバーを届ける。 昨年9月に開催された、 ツーマンライブからさらに進化した活動表現をステージ上で体現していく。

ステージ上には、 秋葉原観光推進協会公認キャラクターであり、 ユーチューバーとしても活動中の「ちぃたん☆」、 RABがYouTubeチャンネルでもコラボした「テツandトモ」、 そして日本一ラップの上手いニート「らっぷびと」と歌い手「アリレム」が登場。 様々なゲストがスペシャルな笑いと歌声を保護者達へ届けた。

そしてライブの最後では、 今後の活動として、 7月24日(土)にバンドワンマンライブTHE REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE 『ENCOUNTER WITH “THE G”』の開催決定、 「リアルアキバボーイズ ダンススタジオのOPEN」、 「RAB COLOSSEUM 2nd Season」など、 今後のRABのスケジュールが発表され、 SNSや配信のコメント欄は大きな喜びの声で湧き上がった。

そしてステージの最後で、 RABメンバーが一人一人保護者達へメッセージを伝え、 最後に涼宮あつきが「僕らはもっと上まで行くので、 最後まで付いて来てください。 」と語り、 最後の楽曲「宇多田ヒカル・One Last Kiss」で舞台の幕を閉じた。

文章:ワタナベイチロー(AZbit株式会社/アニイベX)写真:AYATO.

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