岡山・倉敷市の児島地区が舞台 映画「石だん」の上映会が開かれる

岡山県倉敷市の児島地区を舞台にした映画の上映会が18日に開かれました。

18日に開かれた上映会では、3回分のチケット600枚がほぼ売り切れました。

映画「石だん」より

映画「石だん」は、倉敷市の児島地区で美容院を経営する桑田浩一さんが監督を務め、地元を舞台に製作しました。
歌手になることを親に反対されている高校生が、ガンで余命3カ月と宣告された男性と出会い一緒に霊場巡りをしながら自分を見つめ直すというストーリーです。

(桑田浩一 監督)
「児島をPRする、児島の人口が減っていることに対して児島を盛り上げようとする映画です。ぜひともこの映画『石だん』見ていただきたいと思います」

映画「石だん」は、今後も県内を中心に上映会などが行われる予定です。

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