「杉田千蔭(ちかげ)と門下生・中村二逸(にいつ)の業績を語り継ぐ集い」(実行委主催)は17日、宮崎市民プラザであった。明治初期、同市の宮崎八幡宮にあった、後に宮崎小の母体となる私塾の創設者、杉田千蔭(1824~89年)について、子孫で同宮前宮司の杉田秀清さん(84)=宮崎神宮名誉宮司=が講演。市民約20人が熱心に耳を傾けた。
教育心血 杉田千蔭学ぶ 宮崎市で語り継ぐ集い
- Published
- 2021/04/19 19:03 (JST)
- Updated
- 2021/04/20 14:55 (JST)