”ずとまよ”ACAね×Rin音×Yaffle 映画「キャラクター」限定コラボ 主題歌担当

バンド「ずっと真夜中でいいのに。」の作詞・作曲・ボーカルのACAね、ラッパーのRin音、本作のサウンドトラックを担当するYaffle(小島裕規)が、映画「キャラクター」の主題歌「Character」で、本作限定のコラボを果たすことが明らかになった。

YouTubeの総再生回数が3.7億回を誇る音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」のACAねによる透き通った歌声、若者に人気のRin音による優しさと攻撃的な側面をあわせ持ったラップが、映画の衝撃的な展開を象徴するサウンドとなっているという。

初のコラボに参加したACAねは、主題歌について「作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。」とコメント。Rin音は「普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!」と楽曲への自信をみせている。

本作に主演する菅田将暉も、「主題歌の概念を覆されるような音楽に「キャラクター」という異質な作品の奥行きが更に深くなった」と絶賛。Yaffleが手がける『キャラクター』の音楽に加えて「複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲は、この映画ならでは」とエンドロールまで楽しんでほしい」とコメントを寄せた。

あわせて公開された予告編では、主人公の山城(菅田)と殺人鬼・両角(Fukase)が出会ってしまうことで、前代未聞の事件が巻き起こっていく展開が映し出されている。主題歌「Character」も使用されている。

映画「キャラクター」は、殺人犯を目撃した売れない漫画家を主人公とした作品。漫画家は殺人犯をモデルにしたキャラクターの漫画を描いて大ヒットとなるが、漫画で描かれる殺人を模したような殺人事件が発生し・・・という物語の作品。菅田将暉が主演し、Fukase(SEKAI NO OWARI)が殺人鬼役として俳優デビューする。

【コメント】

■ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)
予告編“キャラクター”声のご縁でお声がけ頂き感謝です。作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。逸らしてたぽか生活への脱却も、そろそろ落とし前をつけなきゃ…。隠した上等な感覚も何かしら通わせたくなりました。補い合える存在を見つけたことそれは加速。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。

■Rin音
初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!
普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!
僕自身、楽曲とMCバトルで活動するように誰もがどこかに二面性を秘めていると思います。
是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!

■Yaffle
“キャラクター”の世界に存在する意味のあるものが作りたかった。劇中音楽と主題歌を同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました。ACAねさんRin音さん両人とも自分にはない語彙のアイデアが沢山あってとても刺激的な時間でした。それぞれの確立した個性の絡まりが映画の渇いた空気を描いています。

■主演・菅田将暉(山城圭吾役)
主題歌の概念を覆されるような音楽に「キャラクター」という異質な作品の奥行きが更に深くなったように思います。
作品全体の音楽をYaffleさんが手がけ、複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲。この映画ならではです。
是非、エンドロールまでお楽しみください。

【作品情報】
キャラクター
2021年6月11日公開
配給:東宝
©2021映画「キャラクター」製作委員会

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