拙攻ドローの広島・佐々岡監督「なかなか打線が機能していない」

佐々岡監督は打線の奮起を促した

つながらない。広島は21日のヤクルト戦(マツダ)に1―1で引き分けた。先発の床田は6回1失点の好投を見せたが、8安打しながらも1点と拙攻が響いた。

佐々岡監督は「こういう展開の中であと1本というのが…なかなか打線が機能していない。きっかけがあれば波に乗っていくんでしょうけど」と話した。

チーム打率は2割4分5厘とリーグ2位だが、得点はリーグワースト2位の60。指揮官は「投手が試合を作って野球ができているので、あとは打線が打ってくれればと思います」と期待を寄せた。

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