『ドラ恋』新シーズン 1話を見た近藤春菜「女性ホルモンが活発になりました。(笑)」

ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』がいよいよ5月1日から放送される。放送に先立ち4月16日の初回スタジオ収録後、第1話から第3話のスタジオメンバーであるPerfumeあ~ちゃん、福徳秀介、小森隼、近藤春菜、鈴木愛理の5名が取材に応じた。

--収録にて第1話を見た感想をお聞かせください。また、シリーズ史上初一般公募で選ばれたドラマ内のキスを見てドキドキしましたか?

あ~ちゃん:今シーズンも美男美女、見ているだけで癒されます。私もファンから入って、MCまでさせて頂けるようになって、今回もお誘いいただけたので、本当に嬉しかったです。出ている皆さんお若いんですけど、年齢とか関係なく、これまで経験してきたこととかその人を形成するものは、積み重ねて出来ていくものなんだなと、第1話から伝わってくるくらいその人の人間性もクローズアップされています。その中でどういう言葉を交わし合って、作品、そして気持ち、愛を育んでいくのかみたいなところは、前シーズンよりもすごいクローズアップされているなと思いました。そこが面白いし、その人の事が好きになるなと思いました。

キスシーンは、視聴者からの公募ということで、非常に夢が叶ったみたいな、本当に女子が好きなシーンだったり、でもそこはやっぱりおさむさんが脚本化しているので、今回も男女問わずキュンキュンしてもらえるんじゃないかと思います。

福徳:今シーズンも相変わらず面白かったです。次のシーズンは前シーズンより面白くならないだろうと思ってたら、結局毎シーズンごと面白くてですね。見ごたえが違って、それぞれの面白さがあって。今シーズンも面白くなる予感がします。個性も豊かで、またドラマと今までとちょっと違った感じで見ごたえたっぷりの面白い『ドラ恋』になっておりますので、よかったら見てください。

近藤:初めてスタジオで一緒に見させていただいたんですけど、めちゃくちゃ面白かったです。視聴者から公募したドラマも本当に面白かったですし、1組1組ペアが自分たちで演出してそれぞれの色も出ていて、演技の年数も関係なく、それも才能だったり見れて面白いし、成長過程もめちゃくちゃ面白い。ドラマをやることによる人の心変わりとか、そういうところもめちゃくちゃ面白くて、人のキスを見てるのっていいな、と思いました。女性ホルモンが活発になりました。(笑)

--ドラ恋シリーズもついに7作目の人気シリーズ、ABEMA20-30代女性視聴者数No,1の番組まで成長しました。20代-30代女性の支持率の高いドラ恋ですが、実際に20-30代の女性達や身近な女友達にドラ恋をオススメするとしたら、どんな風にオススメしたいですか?

あ~ちゃん:幼少期でも、学生時代でも、何かを頑張った事がある人は、きっとハマると思います。それはやっぱり演者の皆さんの本気の芝居とか過酷な状況下の中で、その人の本気で毎日涙しながら、笑いながら、色んな事を乗り越えていく姿を見せていくので、それは心震えるし、自分も「頑張らんなんにゃあ」と背中を叩いてもらえるというか、おしりを叩いてもらえるというか、そんな気持ちにもなります。そういうところに私はすごく力を貰っています。そういう風にオススメするかな。

鈴木:私もずっと『ドラ恋』のファンで、おうち時間で人に会えないってときも、この番組で人の恋愛模様を見て、勝手に「きゃ~」ってなっていました。世の中のカップル達は、コロナだったり遠距離で会えない人が多いだろうし、例年に比べると、恋愛に発展する機会もすごく減ってると思うんですね。だから、ドキドキした気持ちを忘れかけている20代、30代のみなさんにはぜひこの番組を見て頂いて「恋するっていいな」っていうのをもう1回思い出してもらえたらいいんじゃないかなって、オススメすると思います。

--今回、視聴者が見たいキスシーンを一般公募しているということで、皆さんが「こんなシチュエーションでキスしてみたい」というシチュエーションをぜひお聞かせください

小森:2人で旅行に出掛けて、温泉なんか一緒に入りながらいい景色を眺めてキスで出来たら嬉しいなと思います。理想をぶちまけてしまって、すみません!いい景色と共にキスしたいですね。

近藤:生放送のときに、フロアのディレクターさんが「5秒前」というタイミングで走ってきて、「あ、何かついてるのかな」とおもったら、“チュ”ってキスされて、本番最初の数秒は私の呆然とした顔が画面に映ってみたいな。痺れるし、絶対その人のこと、好きになっちゃいます。

--今回「表舞台に加え舞台裏でも垣間見える熱いドラマや様々なキス」がコンセプトとなりますが、コンセプトにちなみまして舞台裏の熱いエピソードはありますか?

福徳:芸人たちは出番前とかはハイタッチしたりとか背中叩いたりとか、いろんなゲン担ぎがありますけども、僕らジャルジャルも、いつも単独ライブ前はスタッフさんも交えて円陣を組むようにしています。

あ~ちゃん:コーチェラという海外フェスに出演したときに、舞台上でのリハーサルが出来なくて、他でリハーサルして臨むっていう感じだったんです。舞台裏からセンターまでの距離感を測るっていうこともできなかったんです。早めに出ようってことで早めからでたんですけど、ものすごい奥行きがあって、最後もうめっちゃ走っていくんだけど、曲の頭に全然間に合わなくて。メンバー3人で「大丈夫、いけるいける」って。そういうのは痺れるけど、熱くなっちゃいますね。「やばいやばい」って焦るけど、そこでいける!って。

--最後に、新シーズンの一番の見どころをぜひお聞かせください

鈴木:いろんなシーズンをみてきた視聴者的には、今シーズンは序盤から演技している時と普段のギャップがある人が多いなっていう印象でした。今までのシーズンも個性があって面白かったですけど、今回は演技をしているところでまた違った魅力、普通に戻ってまた違う魅力みたいな、役者としてと普通の人間としての2つの魅力やドキドキがあるシーズンだなと思います。

小森:一般公募で集めた脚本と、オーディションで合格したペアのマッチング度合というか。今回集めた脚本って、視聴者の方が見てみたいというキスシーンだと思うんですけど、演じるペアの2人がどういう風に決まって、その合格に至るまでのプロセスがちょっと違うだけで、その脚本の色が全然変わったり。見たいねっていうものが2人が演じることによって、全く色と角度を変えるので、人間模様だったりとか、撮影に至るまでのプロセスとか、今回はより、見ている視聴者の皆さんと一緒になってドキドキハラハラできるものになっているんじゃないかなと思います。

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