キャンパー必見!エキスパンドメタルで作るアイアンのランタンスタンド

キャンパー必見!エキスパンドメタルで作るアイアンのランタンスタンド

完成写真

レシピの概要

かかった費用

3000円

所用時間

1時間

材料

鉄板(丸)(1)
エキスパンドメタル(1)
13mm角パイプ(1)
9mm丸棒(1)
2.9mm番線(1)
ボルト・ナット(M6)(1)

工具

溶接機・溶接面
プラズマ切断機(APC-15Eエスパーダトゥット)
バンドソー(EH-01エッジホッパー)
グラインダー
万力

作り方

STEP1

まずランタンの底板になる丸い鉄板を切り出します。今回は直径160mmでけがきました。

STEP2

けがいた鉄板をプラズマ切断機で切り出します。プラズマ切断は、力を込めて切断する必要がないため、曲線を切り出すにはとても適した道具です。

STEP3

次にエキスパンドメタルを60mm×500mmに切断します。後で点溶接しやすいように、エキスパンドメタルのクロスした部分で切断しましょう。

STEP4

次にアジャスター部を作ります。角パイプの一面に7mmの穴を開けます。貫通しないように注意してください。

STEP5

支柱となる丸棒を1,100mmに切断します。グラインダーなどでも切断は可能ですが、安全に、また作業音を抑え火花も飛ばずに切断するにはバンドソーが便利です。

STEP6

丸棒を2本(80mm、40mm)切り出します。

STEP7

いよいよスタンド本体を溶接していきます。まずはエキスパンドメタルを曲げながら底板に溶接していきます。

STEP8

低板の形に合わせて、点溶接します。

STEP9

次にエキスパンドメタルの上部に番線を溶接していきます。底板と同じように曲げながら点溶接します。

STEP10

アジャスターとなる角パイプの、穴を開けた箇所にナットを溶接します。ボルトを差した状態でナットだけを溶接します。

STEP11

ナットを溶接した反対側の面に短く切り出した丸棒を溶接します。万力で固定するとしっかり直角に溶接できます。

STEP12

アジャスターを本体に溶接します。丸棒を底面と側面に溶接しましょう。

STEP13

支柱を地面に打ち込んで、step12までで作成したランタンの受け皿を、1,100㎜に切断した丸棒に取付ければ、完成です!!

レシピのコツ・ポイント

今回は、コンパクトなランタンスタンドを作成しました。支柱を長くする場合には、強度を保つ(しならなくする)ために、支柱の太さを調整してください。

やってみた感想

支柱の長さや受け皿の形状(四角など)色々とアレンジできると思います。材料費は低額なので、ぜひトライしてみてください。

レシピを書いた人

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