米大リーグ(MLB)公式サイトは20日(日本時間21日)に「本塁打だけではない、仕事を成し遂げる6つの珍しいMLBの能力」と題した特集を掲載。試合を見ていて楽しめる独特な才能の一つとして、この日のレンジャーズ戦で日米通算100号を放ったエンゼルスの大谷翔平投手(26)の投打の二刀流を「ドゥー・イット・オール(すべてやる)」として取り上げた。
「大谷の才能を今さら言ってもうんざりと思うかもしれないが、彼の偉業はベーブ・ルース以来のものだということを忘れないでほしい。どれほど彼の能力が素晴らしいか、あなたは何度も聞いていると思うが、眠らないでくれ」とベタ褒めしている。
大谷の二刀流以外には、オリオールズ守護神チャベスのえげつないチェンジアップ、ジャイアンツでセットアッパーを務めるロジャーズの極端なアンダースロー、ブレーブスのサンドバルの代打成功率などを紹介した。