九州高校野球 大分で24日開幕 長崎から大崎と長崎商

 第148回九州地区高校野球大会は24~30日、大分市の別大興産スタジアムなどで推薦枠の選抜出場校や各県代表の計19校が参加して行われる。長崎からは推薦枠の大崎と県大会Vの長崎商が出場。大崎は第1日第2試合の2回戦(24日12時15分・臼杵市民球場)で興南(沖縄)と、長崎商は第2日第2試合の2回戦(25日13時・同)で柳ケ浦(大分)-真颯館(福岡)の勝者と対戦する。
 コロナ禍が続く中、春の九州大会は2年ぶりの開催となる。昨秋は大崎が明豊(大分)や福岡大大濠などの強豪を連破して初優勝。今春の甲子園では1回戦で福岡大大濠が大崎に雪辱し、明豊は準優勝まで駆け上がるなど、例年以上に九州は盛り上がっている。


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