“カマキリ先生”香川照之が“子カマキリ”寺田心と課外授業で虫捕り対決!

香川照之が、“カマキリ先生”に扮(ふん)するNHK Eテレの人気“昆虫番組”「香川照之の昆虫すごいぜ!」が、5月5日(午前9:00)に放送される。

同番組は「人間よ!昆虫に学べ」をテーマに、香川がカマキリの着ぐるみ姿のカマキリ先生となり、大好きな昆虫の生態を紹介する教育番組。今回は「春だよ!課外授業はテントウムシ」と題して、昆虫界のアイドル(!?)テントウムシを特集。さらに課外授業として、カマキリ先生が子カマキリ(寺田心)と初めて一緒に昆虫採集に出かける。

テントウムシといえば、背中の星(紋)が七つの、おなじみナナホシテントウのほかにも、日本だけで180種、紋の数も0から20以上と、その種類は実に多彩。そこで今回、できるだけたくさんの星を求めて親子で虫捕り対決することに。息子にたくさんのテントウムシを見せたいと張りきるカマキリ先生、一方、子カマキリはチョウチョに心奪われ…。果たして勝負の行方は? もちろん授業では、テントウムシの模様に秘められた理由、脚から出す謎の汁、意外なごはん事情、短い命をつなぐ生態など、テントウムシの強さの秘密を熱く教える。

「2021年もカマキリ先生が帰ってまいりました! 今年の春から、去年できなかった分を取り戻すためにも、一生懸命に虫を捕まえたいと思います」と意気込む香川は、「今回の授業は『テントウムシ』。ちっちゃいけれどでっかいパワー! そして、意外な生態をもつテントウムシについて、皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。これから夏に向けて昆虫のシーズンが始まりますから、ぜひとも、たくさん虫捕りができるように、またその気持ちが盛り上がるように先生は2021年も授業をしていきます。昆虫の生態を知ることで君たちの勉強になるように、カマキリ先生は今年も昆虫を捕り続けます!」と誓っている。

寺田は「お母さん(カマキリ先生)と初めて2人(2匹?)で虫捕りをして、すごく楽しかったです! 久しぶりの虫捕りだったので、なつかしい気持ちと新しい発見もありました。テントウムシは、かわいいイメージがありましたが、実はいろいろな強さがあることをお母さんから教えていただきました。自分を守る強さをもっているテントウムシはすごいな、昆虫は奥が深いなと思いました」と感想を話している。

© 株式会社東京ニュース通信社