東電会長に小林喜光氏

経済同友会の前代表幹事

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小林喜光氏

 東京電力ホールディングスが空席となっている会長に、三菱ケミカルホールディングス会長で前経済同友会代表幹事の小林喜光氏(74)を招く方向で政府と最終調整していることが22日、分かった。

 2011年の福島第1原発事故以降、東電は会長を外部から招き、経営改革や原発事故対応を進めてきたが、前任の川村隆氏が昨年6月に退任してからは空席となっていた。

 小林氏は15~19年まで経済同友会の代表幹事を務め、政府の経済財政諮問会議の民間議員なども歴任。現在は「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」の運営委員や、政府の規制改革推進会議の議長を務めている。