【高齢者と企業をマッチング】アクティブシニア向けジョブマッチングサービス「アライクワーク」が事前登録を開始

高齢者の70歳定年延長へ向け、さまざまな企業が動きを見せています。

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その中の一つ、ジョブマッチングサービス『アライクワーク』では、2021年4月21日よりシニアの事前登録を開始。この記事では、同サービスの特徴など高齢者の働くことに関しての情報をご紹介します。(→「マッチング」とは

アクティブシニアと企業をつなぐジョブマッチングサービス『アライクワーク』

『アライクワーク』は、英語で『ALAIC WORK』。 アクティブシニアが“はたらく”ことを通して社会との関わりを持ち、無理なく働き続けることが日本社会の人材不足を救えるとの思いから、「As Long As I Can Work~はたらけるうちはいつまでも~」の頭文字から名付けられたサービスです。

『アライクワーク』は、人材サービスを展開するパーソルイノベーション株式会社が運営。働きたい意欲のあるアクティブシニア(60歳以上)と企業をオンラインでマッチングするサービスになっています。

アクティブシニアが地域の企業で働くことによって、その地域社会を発展させていく「地域共生社会」の実現を目指しており、“自宅の近くで2時間だけでも働きたい”という声に対応。

利用者は2時間単位の「空き時間」と「最寄り駅」を登録し、企業側も2時間単位で仕事を登録します。シニアが自ら応募する形ではなく、指定された空き時間に企業側が応募する形で、はたらく「場所」と「時間」のマッチングを実現しています。

ジョブマッチングサービス『アライクワーク』詳細

■特徴4つ
①シニアは完全無料で利用可能
②自分で仕事を探す必要がない(企業側から応募がくる形)
③2時間単位で空き時間を指定するため、都合に合った働き方が可能
④スマートフォンやパソコンで簡単操作
■サービス登録開始:2021年4月21日(水)〜
■登録のお申込み:『アライクワーク』公式サイト

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