東京、11%が鉄道通勤やめる

昨年11月時点、在住者調査

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マスクを着けて通勤する人たち=2月2日、東京・JR品川駅

 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、昨年11月時点で鉄道通勤をやめた東京都在住者の割合は11.7%だったことが22日、国土交通省のアンケートで分かった。大都市の鉄道はもともと混雑が激しく、緩和効果は限定的だ。国交省は、利用時間帯の分散に向け、混雑情報提供システムの普及を目指すほか、時間帯や曜日に応じた変動運賃の検討も進める。

 アンケートは東京、大阪両圏8都府県の在住者を対象に昨年12月、2020年11月と19年11月の鉄道通勤について聞き、約1500人が回答した。

 在宅勤務のほか、マイカーや自転車通勤に切り替えた人が多いとみられる。