「青天を衝け」出演・板橋駿谷、殺陣にまつわる失敗を告白。村上信五&東野幸治が大爆笑

村上信五と東野幸治が司会を務める、NHK総合のバラエティー「NHKだめ自慢~みんながでるテレビ~」(土曜午後9:50、月1回放送)の4月24日に放送回に、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8:00ほか)に出演中の板橋駿谷が登場。ゲストには、YOUとサーヤ(ラランド)を迎える。

同番組は、全国各地の“だめ自慢さん”が、自分のだめな部分を張り切って披露。「みんなそれぞれ、だめだっていいじゃないか!」と笑い飛ばす番組だ。「NHKのど自慢」公認の兄弟番組として、ナレーションも「NHKのど自慢」司会の小田切千アナウンサーが担当している。

長い下積み時代を過ごしてきたという板橋にとって、大河ドラマ出演は長年の悲願だった。オーディションに受かり大喜びしたものの、ある不安がよぎる。剣術家の真田範之助役を演じることになるが、本格的な殺陣(たて)の経験がなかったのだ。そこで、撮影前に自信をつけようと、京都の知り合いの殺陣師に頼み、リモートで自主練習を始めた。

しかし、必死に特訓したのは、別の理由もあったそうで「大河ドラマで共演する吉沢亮、高良健吾、満島真之介…若手イケイケの俳優の中で、小劇場から出てきた俺、36歳。負けてらんないですよ!」という板橋の発言に、東野は「分かる、分かる!」と大爆笑。

そんな万全の態勢で挑んだ合同稽古の初日、思わぬことに気付く。なんと、撮影で必要だった殺陣は、板橋が必死で習得した殺陣と流派が違うものだった。村上からは「さすがに下調べするでしょ?」とツッコミが入るが、果たして、実際の放送はどんなシーンとなったのか?

ほかにも、だめなプロポーズをしたアメリカ人、ラブラブな全盲夫婦など、全国各地の明るく楽しい“だめ自慢さん”が続々と出場する。

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