デートの誘いを断られた時に「送ってはいけないLINE」

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気になる相手にLINEでデートのお誘いをしてみたら、断られてしまった……。せっかく勇気を出して誘ったのにショックですよね。諦めた方がいいのかも悩んでしまうところです。

そこで今回は、デートを断られた時の返信方法を解説していきます。

相手からの返信内容に合わせて、紹介する対応を試してみてください。きっと次につなげることができるはずです。

■男女でこんなに違う「デートを断る理由」

デートに誘われたのに断る理由には、男女で大きな違いがあります。

女性は「相手に好意、興味がない」のがほとんどなのに対して、男性はそれと同じぐらい「自分側の理由」であることが多いのです。

まずは、それぞれの代表的な理由を見ていきましょう。

◇女性がデートを断る3つの理由

女性の理由からです。デートを断る背景には、こんな気持ちが隠れています。

☆理由1:タイプじゃなかった

圧倒的に多い理由がこれです。顔などの容姿だけではありません。男性としては悲しいですが「汗かきで嫌だった」など、生理的に苦手なイメージも含みます。

☆理由2:性格が合わなそう

「知り合ったばかりで、自分の性格なんて分からないのに」と不服かもしれません。でも女性は「チャラチャラしてそう」「暗そう」など、見た目の雰囲気でも判断します。

☆理由3:自分との格差を感じる

例えば自分が会社員なら、フリーターや無職の男性には不安を感じてしまうもの。逆に相手の男性がエリートすぎて、格差を感じるケースもあります。

婚活中の女性なら「いろいろな男性に会ってみよう!」と考える可能性もありますが、そうでない場合はあえて冒険しないのが正直なところです。

◇男性がデートを断る3つの理由

続いて、男性がデートを断る理由を見ていきましょう。女性に比べ、現実的なポイントが見えてきます。

☆理由1:時間がない

仕事が忙しいだけでなく、プライベートに何らかの事情を抱えている場合も含みます。「デートをしている心の余裕がない」と言い換えてもいいのかもしれません。

☆理由2:お金がない

どうしても、女性とデートへ行く際は「ご馳走しなければ」など気張る男性も多いです。そたがって、経済的に厳しい状況では乗り気じゃなくなることも。

☆理由3:自分に自信がない

1対1で女性と話す機会が少ない、過去の恋愛のトラウマなど、理由はさまざまですが、自信がないという理由で女性との関わりを避ける男性もいます。

■【断られ方別】脈あり、脈なしかの見極め方

男性側が断る理由からも分かるように、断られた=脈なしとは限りません。

それを見極めるのはLINEの返信の文面です。脈あり、脈なしを判断するポイントをお伝えします。

◇脈ありは「ポジティブ」「具体的」かで判断

【返信例】

・「せっかく誘ってくれたのに残念」

・「ありがとう。ぜひ、また誘ってください」

・「4月になったら休みができるので、連絡します」

☆ポイント解説

社交辞令なら「うれしい」までは言わないもの。ポジティブな感情表現があるかどうかが判断基準となります。

せっかく誘ってもらったのに行けなくて残念と感じられる文面だったら脈ありでしょう。

さらに「1カ月後なら時間が取れます」「○○(店名)でランチしたいですね」など、未来のことが具体的に書かれていたら、かなり脈ありと考えていいでしょう。

また、男性が「お金がない」「自信がない」を理由に断った時は、嘘をつこうとする傾向があります。「職場でこういう変更があったために、自分は○○に行かなくてはいけなくなった」など、妙に描写が細かい場合は言いたくない理由があるのかもしれません。

◇脈なしは「おわびのみ」「短い会話」かで判断

脈なしの場合は、いくつかのパターンに分けて、相手の本心を解説していきます。

【返信例1】

・返信なし、既読スルー

☆ポイント解説

まず、何も反応がないのは問題外。コミュニケーションがとれない人なので、早く気づけてよかったと前向きに捉えましょう。

【返信例2】

・「すみません。その日は用事ありです」(お詫びのみ)

・「また落ち着いたら連絡します」(曖昧)

☆ポイント解説

友達からランチに誘われた時を考えてみてください。本当に行きたかったら「ぜひ次は行こうね」という気持ちを示しませんか?そう考えると、お詫びのみの返信も残念ながら脈なしと考えるべきでしょう。

行きたいのかどうか分からない曖昧な社交辞令も同様です。

【返信例3】

・相手からの断りに返信をしたところ、スタンプで返された

☆ポイント解説

スタンプには「この会話はおしまい」という意味合いもあります。

会話を続けずにスタンプを送ったということは、「あまり話したくない」という意思表示と考えられるので、あまり脈はないでしょう。

■デートの誘いを断られた時の返信方法

脈ありか、脈なしか、相手からの返信によって何となく察しがつくことでしょう。

では、それぞれの場合、どんな返信をすればいいのでしょうか。恋を諦めたくない時の返信のコツを紹介します。

◇脈ありの可能性が高い場合のコツ

判断基準から、断られたとしても脈ありの可能性が高い場合。どうにかして、次のステップへつなげたておきたいですよね。

こんな時、どんなワードを返信内容に含めると効果的なのでしょうか。まずは、脈ありの時の対応方法から見ていきます。

【返信方法1】

・「お返事うれしかったです。お時間ができるのは、4月の桜の頃ですね。楽しみにしています」

☆ポイント解説

脈ありの場合、返信は次につながる大切なきっかけです。まずは返事がもらえてうれしかったということを伝えましょう。“喜んでいる感じ”を出すのがポイントです。

ただ、“やや脈あり”の可能性もあるので、しつこくないように。「じゃあ、いつにします?」と、どんどん話を進めるのはNGです。

【返信方法2】

・「お仕事忙しそうですね。お疲れが出ないようにしてください」

・「4月が5月になっても5月は楽しみな月になるので、無理しないでくださいね」

☆ポイント解説

「仕事が忙しい」が断りの理由だったら、相手を思いやる「ホスピタリティワード」を必ず入れたいですね。

さらに相手が具体的な提案をしてくれているのなら、すごく楽しみという共感の感情を入れつつ、「いつか行ければうれしい」という無理をさせない言葉を添えると、重たい印象を感じさせません。

◇脈なしの可能性が高い場合

続いては、残念ながら脈なしだと分かってしまった時の対応方法についてです。

実は、脈なしから結婚に至るケースは意外に多いです。

「返報性(へんぽうせい)の法則」といって、人は相手に何かをしてもらったら、相手にも返したくなるもの。

例えば飛び込み営業で通い続けているうちに話を聞いてもらえるようになった、というのも、この法則によるものです。脈なしでも諦めたくないなら、この法則を利用しましょう。ただし、長期戦を覚悟してください。

☆興味のある話で駆け引きする

まず、相手が興味のある話を週1ぐらいのペースで送ります。サッカーが好きな人なら、「○○チーム、強いですね」と一言添えて試合結果のニュースをシェアするなど。

それを半年ぐらい続けて、ある時、ピタッとやめてみると、メールが来ることが当たり前になっていた相手は「どうしたんだろう?」と気になります。

その後、1カ月ぐらい空けて、今度は「サッカーのチケットが手に入りました。一緒に行きませんか?」と誘ってみると、OKをもらえる確率は高いはずです。

☆重たい雰囲気は出さない

男女問わず、脈がない場合、相手から重たい感じで来られるのが一番苦手。

この期間は自分の思いを伝えたり、相手の気持ちを確認したりするLINEは送らないようにしましょう。

友達から発展するチャンスを待とう

断られても簡単に諦めず、相手との関係を「点」ではなく「線」で考えてみましょう。「今」は断られても、「未来」は変わるかもしれません。

断りの理由によっては、1、2カ月で相手の状況が変わることもあります。さっぱりした友達の関係を築いておくと、恋愛に発展することも。

誰だって相手がしつこければ嫌だし、喜んでくれればうれしいもの。

距離感を大切にしてチャンスを待ちましょう。

(安東徳子)

※画像はイメージです