Wolf Alice、4年振りの新作「Blue Weekend」の日本盤CDの発売決定、新曲も解禁

バンド史上最もウルフ・アリスのDNAが流れていると自ら評する3rdアルバム『Blue Weekend』からの2ndシングル「Smile」をリリースしました。同時にグッチ、コム・デ・ギャルソンのアート作品に携わり、トラヴィス・スコットのMV等を手がけるアート・ディレクター、ジョーダン・ヘミングウェイがディレクターを務めた「Smile」のミュージック・ビデオも公開しました。

またアルバム『Blue Weekend』の日本盤CDが2021年6月11日(金)に世界同時発売することが決定し、日本盤にはボーナストラックとして「Smile (Demo)」が収録されます。

新シングル「Smile」は自分のことを勝手に決めつける人達へ反撃したいというフロントウーマン、エリー・ロウゼルが抱く気持ちからインスピレーションを受け制作されました。「Smile」はベルギー、ブリュッセルにてレコーディングされ、バンドが持つ直感的なエネルギーが表現されたアグレッシブなロックソングとなっています。「この曲は、ライブで演奏することを想定して作った曲の一つなの。ステージで歌うときのあの感覚が懐かしいわ。私の中の一部分が欠けていしまった様な感覚なの」とエリーはコメントしています。

 ★「Smile」のMVはこちらから

前作『Vision of Life』のリリース後に行われた数ヶ月に及ぶ世界ツアーの後、バンドはイギリス南西部にあるサマセットのAirbnbに逃げ込み、喧騒から離れ自分達のことを省みる時間が必要でした。改築された教会にて作成されたデモ曲はマーカス・ドラヴス(アーケイド・ファイア、ビョーク、マムフォード&サンズ)のプロデュースにより新アルバム『Blue Weekend』へと形を変えていきました。ボーカルのエリー・ロウゼルが描くストーリーが今作のコアとなり、バンドが新しく獲得した大胆さと繊細さが同居する作品となっています。

Release Information

アーティスト:Wolf Alice
アルバムタイトル:Blue Weekend
発売日:2021年6月11日(金)
品番:POCE-23003
価格:2,970円(税込)
(日本盤内容:歌詞対訳、解説付き 日本盤ボーナストラック1曲収録)

★アルバムの試聴・予約はこちらから

<トラックリスト>
1. The Beach
2. Delicious Things 
3. Lipstick On The Glass
4. Smile 
5. Safe From Heartbreak (if you never fall in love) 
6. How Can I Make It OK 
7. Play The Greatest Hits 
8. Feeling Myself 
9. The Last Man On Earth 
10. No Hard Feelings 
11. The Beach II
12. Smile (demo) 日本盤ボーナストラック
日本盤ボーナストラック(1曲)、歌詞対訳、解説付き

PROFILE

ウルフ・アリスは2010年に女性シンガーのエリー・ロウゼルとジョフ・オディの二人で結成された。自主制作で『ウルフ・アリス EP』をデジタルのみでリリース後にドラマーのジョエル・アメイとベースのセオ・エリスがバンドに加入。 イギリスBBCが毎年発表している有力新人候補リスト「Sound Of 2015」にノミネートされ、期待の新人として一気に注目を集めた。
2015年6月にはデビューアルバム『My Love Is Cool』をリリースしUKチャート初週2位を獲得、同作はグラミー賞(最優秀ロック・パフォーマンス部門)にノミネート、ブリット・アワード(新人賞)、マーキュリ・プライズ、アイヴァー・ノヴェロ賞、NMEアワード9部門ノミネート&2部門受賞し本国イギリスでゴールド・アルバムを獲得し大ブレイクを果たした。2015年8月にサマーソニックで初来日を果たし、2016年1月には東京と大阪にてジャパン・ツアーを行った。映画『トレインスポッティング 2』に楽曲「Silk」が使用され世界中から注目を集めた。 2017年9月にセカンド・アルバム『Visions of a Life』をリリースするとUKアルバム・チャート初登場2位を獲得しマーキュリー・プライズを受賞。同年には日本ツアー(東京 /大阪)を慣行、2018年にはフー・ファイターズやリアム・ギャラガーのサポートを含む187公演の全世界ツアーを行った。ウルフ・アリスというバンド名はアンジェラ・カーターの小説に由来している。
メンバー:エリー・ロウゼル(Vo/G)、ジョエル・アメイ(Dr / Vo)、ジョフ・オディ(G / Vo)、セオ・エリス (B)

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