新潟市西区青山地内の沖合で発見された身元不明遺体は地元の40歳代女性であることが判明

女性のものと思われる衣服が発見された新潟市西区松海が丘4丁目付近(4月17日撮影)

新潟西警察署は23日、17日に新潟市西区青山地内の沖合約100メートルの海上で発見した身元不明の女性の遺体について、その後の調査で地元西区に住む40歳代の女性であることが判明したと発表した。

17日10時頃、新潟市西区松海が丘4丁目の海岸に、服や靴などが脱ぎ捨てられているのを付近のサーフショップ関係者が発見して110番に通報。その後、海難事故の可能性があることから、警察と海上保安庁、消防が海岸線を捜索したところ、県警ヘリが13時30分頃、西区青山地内の沖合約100メートルの海上に浮かんでいた女性の遺体を発見した。

同署によると、女性の死因は溺死であることが判明。女性の物と思われる脱ぎ捨てられた服の状態から、事故の他に自殺の可能性も含めて捜査を進めている。

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