巨人の4番・岡本和と阪神戦のヒーロー2選手の共通点とは

初回に適時打を放ち、塁上でガッツポーズを作った岡本和

連夜の活躍となった巨人の4番・岡本和真内野手(24)が、チーム内の「岡本世代」の台頭を喜んだ。

22日の阪神戦(東京D)で初回一死一、三塁の好機から先制の2点適時二塁打を放ち、8―3での勝利に貢献。原監督も「非常に上向いてきているとは思います」と目を細めた。

この日のお立ち台に上ったのは4連勝を飾った先発・高橋と7回に3号ソロを放った香月の2人。同じ1996年度生まれの同学年の活躍に岡本和は「すごい刺激になりますし、他の学年に比べたら、同学年が少ない中でみんなで一軍でやれているのはすごくうれしいです」と大きくうなずいた。

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