アトレティコが2発白星で2連勝!最下位エイバルは4発黒星で泥沼の4連敗

 ラ・リーガ第31節が22日に開催され、アトレティコ・マドリードが岡崎慎司が所属するウエスカと対戦。乾貴士と武藤嘉紀のエイバルはグラナダの敵地に乗り込んだ。

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アトレティコ・マドリード vs ウエスカ
 激しい優勝争いの渦中にいるアトレティコは、序盤は岡崎スタメンのウエスカに押し込まれるも、自慢の堅守で徐々に主導権を握る。すると39分にアンヘル・コレアがシュートを放つと、DFに当たってコースが変わりネットを揺らす。後半に入っても攻撃の手を緩めないアトレティコは、80分にヤニック・カラスコがダメ押し弾を決めて勝負あり。アトレティコが2発白星で連勝を果たした。

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グラナダ vs エイバル
 残留に向け一つでも多く勝ち点が欲しいエイバルだったが、21分に先制点を喫すると37分に追加点を献上。64分にキケ・ガルシアが個人技で押し込み1点を返すものの、課題の守備が改善されずその後も失点を続ける。武藤が負傷離脱、乾は出番なしに終わった一戦は、1-4でエイバルが黒星となり3ヶ月勝利なしと苦しい戦いが続く。

アトレティコが2連勝で首位堅守 Photo Denis Doyle

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