SKE48の須田亜香里(29)が23日、都内で行われた主演映画「劇場版・打姫オバカミーコ」のアンコール上映初日舞台あいさつに登場した。
同名の麻雀コミックの映画版。須田はこれが映画初主演で、天然キャラの女流雀士・丘葉未唯子(おかばみいこ)を演じた。2月に公開されたが当時、緊急事態宣言下で舞台あいさつを実施できなかった。
今回、1週間限定で再上映されることになり、満を持して舞台あいさつを開催。鮮やかな深紅のワンピース姿の須田は、共演した元最強雀士役の俳優で萩原聖人(49)に対し、「むちゃくちゃビビっていた。麻雀においても演技においても厳しくしているイメージだったので、最初は緊張した。NGを出してしまったらどうしようと思っていた」という。
ただ「現場ではめちゃくちゃ優しかった」と撮影を通して印象がガラリ。劇中で須田は萩原とハグするシーンがあったが「握手会でも男性に手首から上を触れられたことがない」ため、ドキドキだったそうだ。
萩原は「クランクアップの日にお疲れのハグをしようと言ったら、逃げられた」と明かして笑わせた。