森山愛子が限界突破31曲大熱唱 「楽しみすぎて寝れませんでした」1年3か月ぶりの生歌披露

ジャンルを問わず、歌いまくった森山愛子

演歌歌手・森山愛子(36)が23日、都内で「森山愛子 コンサート2021 歌うぜ愛子! 限界突破!!」と題したコンサートを開催した。

新型コロナウイルス感染拡大のため、ファンの前で歌うのが昨年1月27日のイベント以来という森山。「今日のコンサートが楽しみすぎて、昨日の夜はなかなか寝れませんでした。生の歌声をお客さんに聞いていただけるのは本当にうれしい。幸せです」と満面の笑みを見せた。

ステージでは最新シングル「伊吹おろし」などのオリジナル曲だけでなく、ちあきなおみの「冬隣」、松田聖子の「瑠璃色の地球」など名曲のカバーや、「宇宙戦艦ヤマト」といったアニメソングまで熱唱。「31曲歌わせていただきましたが、私もバンドのメンバーさんも体力はギリギリ」とまさに限界突破のステージとなった。

まだまだコロナ禍が続くが、森山は「いつの日か、満員でギュウギュウのお客様の前でコンサートもやりたいですし、ショッピングセンターなどで新曲発表のキャンペーンも再開したい」と話した。

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