吉川貴盛・元農林水産大臣の議員辞職に伴う衆議院北海道2区補欠選挙(4月13日告示、4月25日投開票)に無所属新人の小林悟氏(59)が立候補しました。
なお、同選挙に立候補しているのは届け出順に、無所属新人の小林悟氏(59)、共産党道委員会、国民民主党、社民党が推薦する立憲民主党元職の松木謙公氏(62)、無所属新人の鶴羽佳子氏(53)、無所属新人の長友隆典氏(52)、日本維新の会新人の山崎泉氏(48)、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の齊藤忠行氏(29)の6名です。
旭川市出身、旭川医科大学卒業。岩見沢市内で診療所を経営
小林氏は旭川市出身、旭川医科大学卒業。現在は岩見沢市内で診療所を経営し、医療法人理事長を務めています。
小松氏の政策とは
小林氏は選挙公報やメディアの取材に対して以下の政策を公表しています。
新型コロナウイルス対策
医療提供体制の確保と迅速スムーズなワクチン接種、ワクチンの開発支援をする。PCR検査を拡充し、感染コントロールして経済活動を正常化する。重症者病床に対応する医療スタッフの公募養成を実施する。
景気・雇用対策
感染症をいち早くコントロールしてパンデミック以前の物流、人々の往来を回復し、経済活動を正常化する。空港、港湾の検疫を強化し、新千歳空港および丘珠空港を輸出入や人々の往来の拠点としたい。
「政治とカネ」をめぐる問題
若い人達や困っている人達の声も届くようなお金のかからない公平な選挙、公平な政治をつくっていきたい。
東京オリンピックのマラソンおよび競歩の札幌開催について
直前の感染状況で決定すべき。札幌がいち早く感染コントロールされ正常に開催される事を望む。
丘珠空港のさらなる活用
新千歳空港の混雑状況、冬季の欠航を考えると丘珠空港の活用が必要。検疫機能を強化して輸出入、人々の往来の拠点となって欲しい。