参院広島再選挙に立候補|山本貴平(やまもと・たかひら)氏の経歴・政策は?

河井案里氏の当選無効に伴う参議院広島選挙区再選挙(4月8日告示、4月25日投開票)にNHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)が立候補しました。

なお、同選挙に立候補しているのは届け出順に、立憲民主・国民民主・社民の3党と共産党県委員会が推す、政治団体「結集ひろしま」所属で新人の宮口治子氏(45)、無所属新人の佐藤周一氏(45)、無所属新人の大山宏氏(72)、無所属新人の玉田憲勲氏(63)、自民党の新人で公明党が推薦する西田英範氏(39)、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)の6人です。

東京都荒川区出身、都立江北高等学校卒業。トラック運転手を経てNHK受信料を支払わない方法を教える党の職員に

山本氏は東京都荒川区出身、東京都立江北高等学校卒業。関東の運送会社のトラック運転手を経て、2019年6月にNHK受信料を支払わない方法を教える党に就職、コールセンターに配属されました。2019年の三鷹市議選、2019年の参院選にも立候補しました。

山本氏の政策とは

山本氏は選挙公報やメディアのアンケートへの回答などで以下の政策を公表しています。

・NHKのスクランブル放送化など公共放送の在り方の見直し

・新型コロナ対策のワクチンは医療従事者や高齢者を優先的に接種するべき。国外からの渡航者を制限し、海外からのウイルス侵入を防ぐ。

・コロナ自粛の影響を受けている観光産業や飲食業界の優先的な支援、営業時間の1時間単位から30分単位への見直し

・核廃絶は非現実的。周辺国とのバランスも考え、日本も核武装に向けて議論を始めることも検討する。

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