病院の建設現場で床が抜け落ち…作業員が転落し死亡 東京・墨田区

東京・墨田区にある病院の建設現場で床が抜け落ちる事故があり、作業員の男性が搬送先の病院で死亡しました。

4月23日午後2時15分ごろ、墨田区横網にある同愛記念病院で病棟の建設工事中、「6階の床が抜けて、5階にいた作業員が下敷きになったかもしれない」と消防に通報がありました。警視庁によりますと、6階部分の床が抜け落ち、40代の男性作業員1人が3、4メートル下に転落したということです。男性は病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。その他にけがをした人はいませんでした。警視庁と東京消防庁は事故の原因を詳しく調べています。

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