石油採掘、45年までに停止へ

米カリフォルニア州が具体策検討

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米カリフォルニア州の石油採掘現場=2015年1月(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米カリフォルニア州のニューサム知事は23日、2045年までの石油採掘の全面停止に向け、具体策の検討を始めるよう担当機関に指示したと発表した。環境への悪影響があるとされる採掘手法「フラッキング(水圧破砕法)」は24年までに新規認可を禁止。脱炭素を進め、気候変動への対策を強化する。

 ニューサム氏は声明で「子どもたちにより健全な未来を築く上で、フラッキングが担うべき役割は見いだせない。カリフォルニアは石油(社会)の先を目指す必要がある」と訴えた。

 米メディアによると、フラッキングによる石油採掘は州全体の2%にとどまる。