​​​​大友克洋×江口寿史の傑作SFアニメ映画『老人Z』サントラ30周年記念盤、本日発売! その全貌を見せる開封動画も公開!

大友克洋と江口寿史がタッグを組んだ傑作SFアニメーション映画『老人Z』(1991年/監督:北久保弘之)サウンドトラック盤の公開30周年記念エディションが本日4月24日に発売された。

サウンドトラックは北久保監督たっての希望で、チャクラ、キリング・タイム等の個性派バンドを率いてきた奇才・板倉文(いたくらぶん)が担当。今回の発売では、最新リマスタリング/高品質Blu-spec CD2仕様のCDと同時に、完全生産限定のクリアレッドヴァイナル(透明赤)仕様で初めてのアナログLP化も実現した。

発売に合わせて、ソニーミュージックの特設サイトでは、アナログLPの全貌を見せる“開封の儀”動画が公開されている。今回の30周年記念盤にはLP、CD双方とも、大友克洋/江口寿史/北久保弘之/板倉文の2021年最新インタビューを掲載したブックレットが封入され、さらに初回生産分特典として主題歌「走れ自転車」(歌・小川美潮)仮想アナログシングルジャケットが付く。資料的価値も極めて高い『老人Z』フリーク必携の決定盤といえる仕上がりになっている。

LP版は東洋化成主催「アニソン on VINYL 2021」第2弾発表分にエントリーされている。

板倉文(いたくら・ぶん):

1957年島根県生まれ。プロデューサー、コンポーザー、ギタリスト。1978年、小川美潮らと“チャクラ”結成、80年「福の種」でデビュー。解散後はバンド“キリング・タイム”、CM音楽、映画音楽(『うる星やつら4』『BU・SU』『つぐみ』)等の分野で活躍。2020年、小川美潮との久々のコラボレーションで7inchシングル「Stardust」をリリース。

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