広島がG倒で連敗ストップ 新4番・西川2ランに佐々岡監督「非常に大きかった」

8回にダメ押し2ランを放った広島・西川(中)

ついに止めた。広島は24日の巨人戦(東京ドーム)に6―3で逆転勝ち。投打がかみ合った。先発・高橋昂が6回途中を3失点の粘投。後続の投手陣が無失点でつないだ。打線はチャンスを確実にものにし、連敗を3でストップ。

佐々岡監督は「(試合に)勝てて(鈴木)誠也が打った中で150号。また(高橋)昂也が3年ぶりのね。勝ちが付いて本当にナイスゲーム」とナインを称えた。さらに前日23日から4番に据えた西川の4号2ランに指揮官は「(8回の)あそこの一発の、2ランというのは非常に大きかったですね」とうれしそうだった。

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