島太星が独自の声楽理論「ドよりDOの方が猶予があって歌いやすい」

いじけてヘン顔…

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北海道発のボーイズユニット「NORD」(ノール)の島太星がSTVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』に出演。今月始まった新コーナー「島ソング」では、リスナーの歌に関するお悩みに答えました。

リスナーもお悩み:歌っている時、高い声から急に低い声に行くとき、上手く着地できず、音程もずれるし、フワッとしてしまいます。どういうモチベーションで臨むと上手く行きますか?

太星:あ~、高いところから低いところ、めっちゃムズいよね。ライブでやると、なお緊張して難しいんですよ、着地が。僕、練習ではけっこうゆっくり歌ったりしますね。♪ドライフラワーみたい…、み~たぁいみ~た~い(赤字が低音部分)みたいな、これをメッチャゆっくりやると、喉が覚えるんですよ、低さを。これをやることによって、だんだん、高いところと低いところの差がでるようになる。ゆっくり歌うと良いかも知れないです。

この「島ソング」になると、水を得た魚のように生き生きとして、しゃべりのテンションもアゲアゲの太星。今週も、ここまでは「お~、さすが!」と思えるお悩みアドバイスだったのですが…。

太星:それと、♪ドライフラワ~、この言葉の、ドならアルファベットでDOじゃないですか。けっこう難しいんですけど、日本語よりアルファベットで歌う意識を置いてますね。アルファベットで2文字「DO」だったら、なんか2文字の猶予があるって思うじゃないですか。オレはね、こっけう、日本語の「ド」より、アルファベットの「DO」の方が、何か自分に猶予があるから、安心して歌えるぜみたいな感覚になるんです。

太星:わかんねぇわ、これ。全然、つまらないですよね。これ、ヒカル(NORDのメンバー)に言っても、全然わかんねぇって言われたんで。…(笑ってごまかし)まぁ、ゆっくり歌う感じかな。最初はメッチャゆっくりスムーズに歌う感じで、喉に覚えさせるという訓練でいかがでしょう。

スゴいです!!。日本語をアルファベット表記にバラして、文字数を稼ぐことで余裕をもって歌う…という太星声楽理論。確かに母音を意識できるから、喉をコントロールするのには意味がありそうにも思えますが、余りにも突拍子もなく言うところが、太星です。

カラオケ上手を目指す皆さん、この"アルファベット分解式高低差発声上達理論~島太星式"、お試し下さい。

STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』(毎週土曜 23:00~23:30)

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島太星のぽっぷんアイランド

放送局:STVラジオ

放送日時:毎週土曜 23時00分~23時30分

出演者:島太星(NORD)

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北海道発のボーイズユニット「NORD」(ノール)の島太星が、天然キャラ全開のトークを繰り広げたり、リスナーのメッセージに珍回答したりします。もちろんハーモニー美しいNORDの曲もたっぷり。アーティスト、そして天然の太星が満喫できるバラエティ!

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